外出やショッピングはもう通常モード
「SNS ・動画」への依存度は高く、TikTok の存在感が増している
ファッションやインフルエンサーに“韓国” ”Y2K” の影響がくっきり
本アンケート調査は、 文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコースと㈱双葉通信社のコラボレーションとして実施しました。
2021年に調査を始め、今回が3回目となります。
今回の調査で回答した学生の88%が18~21歳。アンケートを通じて、文化服装学院の在学生=おしゃれZ世代の気分や行動を紐解きます。
調査概要
- 調査手法: WEB アンケート
- 回答者数: 文化服装学院ファッション流通科の在学生 614名
- 調査期間: 2023 年 7 月 12日~7 月 23日
- 調査企画・実査: ㈱双葉通信社
- 協力: 文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコース
設問内容
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文化服装学院オウンドメディア「prop」について/暮らし・興味関心事/ショッピングについて/SNS・メディア接触行動/ファッションについて/メタバース・NFT・生成AI について/SDGs について 計 約40問
調査結果サマリー
- 外出用ファッション消費は活発! 8割超が「洋服」を購入、「古着」「靴・スニーカー・スポーツシューズ」も6割超
- ファッションアイテムのタッチポイントは「インスタ1強」! TikTok も2位に急浮上
- SNSでは “脱・高校生っぽさ” を目指してよりファッションコンシャスに。
タイパ意識はさらに鮮明になり、「時間を使う価値のある情報・人・プラットフォーム」を選別。TikTok はROM 専から投稿へ - リアルクローズは低価格志向でも、Y2K テイストやデザイナーブランドでエッジを効かせる。バレンシアガ、ディーゼルがホット!
- “センスがいい人” は「小松菜奈」が3年連続トップ! 2位は姉弟の「よしミチ」。韓国アイドル・俳優もファッションアイコンとして人気。
YouTube ・TikTok の露出が多く、ヘルシーでグラマラスなおしゃれさのある人が上位に