「センスがいい人」は2年連続で「あさぎーにょ」!
“ながら視聴”のニーズが浮き彫りに
本アンケート調査は、 文化服装学院と㈱双葉通信社のコラボレーションにより、今回で5回目の実施となります。
回答した学生総数1,031名の74%が18~21歳という、ファッションの発信者でもある “おしゃれZ世代” の学生たちを対象としたアンケートを通じて、彼らのインサイトやトレンドを探った調査結果をまとめました。
調査概要
- 調査方法:WEBアンケート
- 回答者数:文化服装学院の在学生1,031名
- 調査期間:2025年6月24日~7月4日
- 調査企画・実査:㈱双葉通信社
- 協力:文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコース
設問内容
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文化服装学院オウンドメディア「prop」について/ 暮らし・興味関心事/ ショッピングについて/ 欲しいもの・やりたいこと/ おもしろいと思うサービス・アプリ/ SNS・メディア接触行動/ ファッションアイテムの購買行動/ センスがいいと思う人物/ 好きなデザイナー・ミュージシャン・アーティスト/ コスメの購買行動・情報接点/ サステナビリティへの関心 計38問
調査結果サマリー
1.ふだん視聴するSNS・プラットフォーム
- ほぼ全員利用の「Instagram」「YouTube」「TikTok」「Pinterest」が上位。
「BeReal.」はブーム鎮静の兆し。ながら聴きニーズで「音楽プラットフォーム」が上昇。
2. おもしろい・新しいと思うサービスやアプリ
- 圧倒的に「ChatGPT」。
「SNSなどの共有サービス」「創作支援ツール」「海外のSNS・ファッションフリマ」「生活改善・時短サービス」にも着目。
3. 購入ブランド&憧れブランド
- 購入のベースはファストファッション・古着やリサイクル店・プチプラEC。
ガーリーの“甘”とストリート/モードの“強・辛”を買い分け、韓国・中国にも注目。
“憧れ”はハイブランドや革新的なデザイナーズブランド。
4. ファッションアイテムを購入した通販
- 2強は「ZOZOTOWN」「SHEIN」。
実店舗への回帰が見られ、韓国通販やファッションフリマアプリなどへ多極化も進む。
5. 「センスがいい人」
- 1位は2年連続で「あさぎーにょ」。
「小松菜奈」やK-POPアイドル、ファッション系YouTuberが上位。“好き”が多極化。
※詳細なレポートにつきましては弊社マーケティングチームまでお問合せ下さい。