気持ちは外へ!行動制限の緩和で「おしゃれZ世代」のモノ欲・コト欲がスパーク。
Y2Kの影響で“グラマラス”なブランドや人に注目し、自粛ムードだったInstagramでは自分自身を積極的に投稿。
“ヘア・髪色”がおしゃれのポイントに。
2021年に引き続き、文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコースとのコラボレーション授業の一環として、文化服装学院の在学生=”おしゃれ Z 世代” を対象に、ファッション購買態度やメディア接触動向を把握する目的で、アンケート調査を実施。
回答した学生の 72%が 18~19 歳。コロナ禍のさなかに入学しましたが、2022年より行動制限が徐々に緩和され、抑圧されたエネルギーが溢れ出てきたようです。
アンケートを通じて、文化服装学院の在学生=おしゃれZ世代 のインサイトや嗜好を紐解き、レポートにまとめました。
調査概要
- 調査手法: WEB アンケート
- 回答者数: 文化服装学院の在学生 623 名
- 調査期間: 2022 年 7 月 6 日~7 月 20日
- 調査企画・実査: ㈱双葉通信社
- 協力: 文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコース
設問内容
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暮らし・ショッピングについて/SNS・メディア接触行動/ファッションについて/メタバース・NFTについて 計約 40 問
調査結果サマリー
- 外出が増え、8割超が「洋服」を購入。「ヘアケア・髪色」への関心も高く、髪がおしゃれのポイントに浮上
- もっと自分を見てほしい!コロナ禍のネタ切れや自粛ムードが解け、Instagramで自分自身を投稿することが増えた
- Y2Kのトレンドで強め・ギャルテイスト・グラマラスなブランドが人気。ディーゼルやメゾンスペシャルは要注目! 話題のハイブランドもウォッチ
- センスがいい人は「小松菜奈」「菅田将暉」が2年連続ツートップ !
「堂々と自分らしさを発信」「クリエイティブなセンス」「飾らない友達感覚」「グラマラスなかわいさ」をもつ人が人気