ファッション×メディア×生活者調査「FABCO」2020

「FABCO」とは?

当社では生活者約1万人を対象とした定量調査「FABCO (Futaba’s Assessment of Brands & Consumer)」を毎年1回、定期的に実施しています。「ブランド×メディア×生活者」をあらゆる角度から調査し、ファッション・ライフスタイル分野の「今」を把握します。

FABCOでわかるデータと活用例

  • ブランド認知率・購入経験率・購入意向率
  • ブランドユーザープロフィール
  • 性年代別接触メディア分析(SNS・デジタル・雑誌)
  • 商業施設利用者分析
  • 生活者のファッション意識
上記のほかにも、お客様のニーズに合わせた分析の上、各種プロモーションへの活用方法含めたご提案が可能です。
詳細はお問い合わせください。

FABCO 2020 調査概要

  • 対象者
    首都圏・京阪神
    20-59
    男女
  • サンプル数
    10,000
  • ブランド数
    (男女のべ)
    380
  • 首都圏・京阪神
    主要商業施設
    70
  • 主要SNS・サイト・
    キュレーションメディア
    145
  • 主要雑誌
    (男女)
    120
調査時期
2020年8月4日~8月14日
調査手法
インターネットモニター調査
調査企画
㈱双葉通信社
実査
㈱マクロミル

FABCO2020 サマリー

《背景》
緊急事態宣言や自粛要請で在宅時間が長くなり、スクリーンタイムが増加
リモートワークの浸透
休校・授業のオンライン化・行事中止で家族時間が増加
先の見通せないコロナ禍への不安

  • SNS・動画・音楽コンテンツの接触率が大幅増
  • ファッション購買力は男性がダウン・女性がアップ
  • 通販でのファッションアイテム購入がさらに増加。SNSの影響力が増している
  • 「人の発信」への関心が高まっている
  • プリントメディアの接触率はダウン
  • 暮らしの見つめ直しモードに。時間ができたことで、興味関心事や趣味が増加
  • 食、“イエナカ”のエンタメ、健康維持への関心が増加

アップトレンド/ダウントレンド

コロナ禍の生活者データ例①
ファッション情報源

  • 男女とも「SNS」が大きく上昇。
  • 男性のファッション情報接触率が上昇。「雑誌」以外、すべて前年より増加した。

男性

女性

コロナ禍の生活者データ例②
発信する情報に興味がある人

  • 自粛生活でSNS・動画・音楽コンテンツへの接触が増え、男女とも「芸能人・芸人・タレント」や「ミュージシャン・アーティスト」の発信に興味が増した。
  • 男性は「ユーチューバー」、女性はInstagramの影響により「ファッションセンスのいい個人」 が上昇。
  • 有名人のリモート動画、無観客ライブ配信、芸人ユーチューバーの増加も影響している。

男性

女性

コロナ禍の生活者データ例③
生活意識

  • 「環境のために出来ることから取り組んでいる」のは、男性20-30代と女性40-50代。
  • 若年層ほど「ライブショッピング経験」があり、「スキンケアやボディケアに対するモチベーション」が高い。人との繋がりにも気を配っている。

男性

女性

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